正月やあ数え歌

報告者:ボン 大塚
(20031113)

<正月やあ数え歌>(題名はなんだったかどうしても思い出さずですが)
正月や〜あ〜 承知で親もさせたがる(させたがる ※最後の5文字繰り返し)
       娘もしたがるカルタとり(〃)
二月とやあ  逃げるオナゴを追いかけて(〃)無理やりさせるはふきそうじ(〃)
三月とやあ  さあさおいでと胸ひろげ(〃)ぐっと抱きよす赤ん坊(〃)
四月とやあ  しかけたところへ客が来て(〃)あわててやめるはへぼ将棋(〃)
五月とやあ  後家さんたまにはするがよい(〃)夫の命日墓参り(〃)
六月とやあ  ろくろく夜も眠らずに(〃)つづけてやるのは一夜漬け(〃)
七月とやあ  質屋の娘は忙しい(〃)入れたり出したり流したり(〃)
八月とやあ  やっと入れたらまた抜けた(〃)つばつけまた差す針の穴(〃)
九月とやあ  暗いところへ棒さして(〃)そうじをするのは耳の穴(〃)
十月とやあ  遠いところで音がする(〃)トンネルくぐるは夜の汽車(〃)
十一月とやあ 十一回目はもう飽きた(〃)いやいやするのは延長戦(〃)
十二月とやあ 十二時ですよと妻がゆう(〃)そろそろやめよか最終戦(〃)




追加情報(20031115)
掲示板にて、追加情報が報告されました。

報告者:ボン 大塚

<数え歌京都観光篇>
ひとつとせ 人さえ見たならのれのれと 乗るなり持ちゃげる人力車
ふたつとせ ふたりそろってじいばあが いそいそしたがる寺参り
みっつとせ 見ないで差し込む床の上 うつわも立派ないけばなよ
よっつとせ 横からまともにさすがよい しずくがたれます傘の中
いつつとせ 色づきむかれて丸はだか お初を食べたい里の柿
むっつとせ むうやみやたらにムクムクと 下から持ちゃげる豆餅か
ななつとせ なんべんしてもしあきぬと するほどよくなる地蔵盆
やっつとせ やんわりつかんでそっと入れ ぐっと押し出すところてん
ここのつとせ 転がしおいてまた起こす 一つ目小僧はなめ達磨
とうとせ   とうとうしまいの京めぐり オトコは日照りにオンナ冷え




追加情報(20060320)
メールにて、追加情報が報告されました。

埼玉県の数え歌です。うたは(青い山脈)風で・・・
ひーとーつ いちぢく ぢくぢく ま●こー
ふーたーつ 風呂屋のねーちゃんの ま●こー
みぃーいいーつー 三日月ー みかづき まー●ーこー
よぉーつ 四谷怪談 お岩さーーんの ま●こーーーー
いーつーつ いつでも ぬれぬれ ま●こー
むっつ むりやり 射止めた ま●こー
というのがあります。
以前、友達に教わったので、うる覚えですが10まであります。



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