ヨサホイ節
有名なバレ歌「ヨサホイ節」について、歌詞のバリエーション情報がよせられました。(20031109)
報告者:ボン 大塚
ヨサホイ京都篇
繰り返し部分 ♪○○でたワイのヨサホイのホイ
1ひとり淋しく残るのは 私ゃ死ぬよりなおつらい
2ふたりは遠くへだつとも 深く契りし仲じゃもの
3みんな前世の約束か ほんに浮世はいやなもの
4よもや京都にいたとても ずいぶんお体大切に
5いつものお言葉末永く 忘れてくれるな願います
6むりな願いかしらねども 足ふみしゃんすな花の街
7ながめしゃんすな迷うても 賀茂の育ちの京おんな
8やはりかわらぬその心 勉強しゃんせよ末のため
9こよい別れのこの野辺に 私ゃいつでも迷いきて
10とおい京都の空の雲 一人淋しく眺めます
※参考資料:『声に出して唄おう日本の春歌(西はるか著・竹内書店新社刊)』より
一つ出たホイのヨサホイノホイ
一人娘とするときにゃホイ
親の承諾 得にゃならぬ
二つ出たホイのヨサホイノホイ
二人娘とするときにゃホイ
姉のほうから せにゃならぬ
三つ出たホイのヨサホイノホイ
醜い娘とするときにゃホイ
ハンカチかぶせて せにゃならぬ
四つ出たホイのヨサホイノホイ
余所の二階でするときにゃホイ
音のせぬよに せにゃならぬ
五つ出たホイのヨサホイノホイ
いつもの娘とするときにゃホイ
手練手管で せにゃならぬ
六つ出たホイのヨサホイノホイ
昔馴染みとするときにゃホイ
思い出し出し せにゃならぬ
七つ出たホイのヨサホイノホイ
質屋の娘とするときにゃホイ
入れたり出したり 流したり
八つ出たホイのヨサホイノホイ
八百屋の娘とするときにゃホイ
かぼちゃ枕に せにゃならぬ
九つ出たホイのヨサホイノホイ
校長の娘とするときにゃホイ
退学覚悟でせにゃならぬ
十と出たホイのヨサホイノホイ
尊い御方とするときにゃホイ
羽織袴でせにゃならぬ
十一と出たホイのヨサホイノホイ
士(さむらい)の娘とするときにゃホイ
切腹覚悟で せにゃならぬ
十二と出たホイのヨサホイノホイ
十二単とするときにゃホイ
かきわけかきわけ せにゃならぬ
十三と出たホイのヨサホイノホイ
巡査の娘とするときにゃホイ
手錠覚悟で せにゃならぬ
十四と出たホイのヨサホイノホイ
年増女とするときにゃホイ
口説き覚悟で せにゃならぬ
十五と出たホイのヨサホイノホイ
十五夜お月さんとするときにゃホイ
ぴょんと跳ね跳ね せにゃならぬ
十六と出たホイのヨサホイノホイ
十六夜清心とするときにゃホイ
心中覚悟で せにゃならぬ
十七と出たホイのヨサホイノホイ
隣の娘とするときにゃホイ
垣根越え越え せにゃならぬ
十八と出たホイのヨサホイノホイ
十八娘とするときにゃホイ
処女か見分けて せにゃならぬ
十九と出たホイのヨサホイノホイ
特急列車でするときにゃホイ
車掌の来ぬまに せにゃならぬ
二十と出たホイのヨサホイノホイ
二重結婚するときにゃホイ
戸籍かくして せにゃならぬ
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